開発の経緯 小山秀男

肌荒れ、アトピーの蔓延で美容業界衰退の危機
パトラ化粧品の生みの親は、(株)パトラコスメティックの会長であり、日本でも数少ないアミノ酸研究家の小山秀男氏です。
小山秀男氏のスキンケア研究の始まりは、美容師・エステティシャンの肌荒れ、アトピーが原因でした。美容業界では、ホームパーマ剤やプロ用の洗浄剤など肌に影響力のある基材が、たえず施術者に接触するため多くの美容師、エステティシャンが肌荒れ、アトピーに悩まされ悲痛な声をあげていました。「彼女たちを何とかしたい。」その一心で、効果のあるスキンケア剤を求めて必死の研究が始まりました。





 「一体なにを使って肌を良くするのか?」
人間というのはアミノ酸で出来ている、そう考え小山秀男氏はアミノ酸研究を進めました。
そして期待のアミノ酸複合体を創生したので、肌荒れを起こしている美容師、エステティシャンの方々に30名集まっていただき、このアミノ酸複合体を使用していただいたのです。
ある程度良い結果がでたものの不満も残る、どこに欠陥があるのかを探り研究に没頭する日々を続けました。その結果、いわゆるアミノ酸を幾つか繋げていくペプチドに辿りついたのです。



界面活性剤の乳化法を拒み、目指すはミクロ乳化


化粧品の乳化法は、ほぼすべてが界面活性剤の「水と油の仲を取り持つ」特性を利用するものです。手早く合理的に出来る反面、肌の元々の油分(脂質)を微量ながら溶かしてしまうのです。
小山秀男氏は、そのことが肌荒れ、アトピーをひき起こしている一因と確信していたので、乳化法に強い石油系界面活性剤は使用しない道を選択しました。

それがアミノ酸の特性を利用した乳化法の取り組みでした。そして遂に、小山氏独特の製法であるミクロ乳化が完成されました。
このミクロ乳化を得るためには、一窯一窯よく練り込みながら、酒造りのようにアミノ酸をじっくりと攪拌しなければなりません。そのため、パトラ製品の製造期間はなんと3ヶ月にも及びます。できる限り肌に負担をかけるな成分を排除し、手間暇をかけ、長期間の熟成を経て出来あがるのです。



研究結果の論文が、アメリカ皮膚科学会で発表される


小山秀男氏は、ペプチドが肌に及ぼす影響を理論化し、論文としてアメリカ皮膚科学会に
提出しました。


世界最高峰の皮膚科学会と呼び名の高いAADアメリカ皮膚科学会は、この論文をブラインド審査にかけたのです。
(ブラインド審査とは、審査員が発表者に関する情報を得られないようにし、公平な視点で
 審査を行う審査方法。 日本の学界では発表者の属性が明かされるため、その属性が
 評価に影響を与えることが多い。)

そして見事に合格し、小山秀男氏の皮膚理論は世界に向けて発表するという栄誉に
浴したのです。(論文は小山秀男氏のHPで見ることが出来ます。)


   アミノ酸研究家 小山秀男氏 ホームページ
    http://www.koyama-lab.com/

AADアメリカ皮膚科学会とは、1938年に設立され毎年世界から優秀な専門家が集まり、
講演や研究発表などが行われている学会。
本年で69回目の発表会となり、医療関係や大学、企業の研究機関から最も権威があると言われる世界最高峰の皮膚科学会。会員資格には皮膚科学や医療などの研究等、実践経験が必要であり、多くの試験を経て資格を獲得した会員が対象で、現在約15,000人の会員で構成されている。



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